ついに発売されました。
リーク時点からずっと待ってて、発売日に無事購入。
3日持って歩いてますが、これは私にとって最高のレンズです。
SAMYANG 単焦点広角レンズ AF 35mm F2.8 FE ソニーαE用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: サムヤン
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 付属品
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この記事では、前半は、外観や他レンズとの比較を中心に。
後半は、作例を載せていきます。
本体外観
何の変哲も無いレンズです。
レンズキャップはSONY純正とほぼ同じ、中央付近をつまむタイプです。
つまみの可動範囲が純正より広いので、ぎゅっとつまむことが出来ます。
見た目で一番面白いのはこのレンズフードでしょう。
まるでモスバーガーのオニオンリングみたいです。
他レンズとの比較 SEL50F18F編
普段つけっぱなしにしてるレンズはSEL50F18Fなんですが、
これでもちょっと大きいのと、スナップするには画角が狭いということで
このSEL50F18Fを置き換えるのが今回一番大きな目的でした。
実際比較してみるとよく分かる。
フードをつけると一目瞭然。ほぼ半分サイズになります。
フード付きサイズ・マウント部手前(カメラ本体に埋まるマウント部は除外)までの実測値は以下のとおり。
SONY SEL50F18F:88mm
SAMYANG AF 24mmF2.8 FE:45mm
ちなみに、フィルター径は両方とも同じφ49。
フィルターが共有出来るのでありがたいです。
…レンズ自体の径はかなり違います。
フード部分の大きさも比較。
いずれも純正付属品ですが、全然違いますね。
小さい方が邪魔にならないけど、動物や子どもを撮るなら大きい方が安心かも。
ちなみに、フィルター径は同じサイズでしたが、フードについては互換性ありません。
フードの接続部分の直径も一応書いとこ。
一番狭いところで55.5mm程度、広いところで57mmくらいです。
レンズ側のフード径も57mmくらい。
丁度良い互換品無いかなあ…と思うくらいには不安な小ささです。
レンズとしての比較は深く触れませんが、
焦点距離が50mmと24mm、F値が1.8と2.8な時点で全く別モノです。
ただ両方とも3~4万円前後で買えるので、比較候補には入るでしょうか。
ところで、この24mmという画角は、かなり広角です。
一般的な標準ズームレンズが大体24mmスタートなので馴染みのある方は多いでしょうし、iPhoneのカメラは約28mm相当ですね。
スマホカメラより広角に写ります(個人的に重要)。
長くなったのでいったん切りましょう。
次の記事で、24105Gとの比較と、作例を載せていきます。