ぶっちゃけ、ここ1年くらいは撮影頻度がかなり低い。
仕事で撮影する機会の方がよっぽど多くて、趣味の撮影はスマホだったり、ほんの少しだったり。
でも機材は色々買ったり触ったりして遊んでるので、その辺まとめておきたい。
カメラ本体
α7IVが発売されて、α7RIIIから乗り換えをちょっと考えてた。
DxOで画像データ比較したり、店頭で実機を触らせてもらったり。
いいところ
・グリップが持ちやすい
α7RIVあたりと同等な深いグリップ
・SDカードスロットが開けやすい
ふたのスイッチがめちゃデカい
・ファインダーが見やすい
EVFのレンズが変わったという話
・画素数が小さい、可逆圧縮RAWでファイルサイズが小さい
RAWのサイズ半分くらい?
読み書き速度はもちろん、ストレージを圧迫しないのが神
そうでもないところ
・暗所ノイズ
α7RIIIとほぼ変わらん。
・画素数が小さい
四隅に近いところの解像感が足りない(レンズ次第かも)
・買い換え価格
α7RIIIを売る→ちょっと追金してα7IVを買う、というのはコスパ悪い
・メニュー
旧メニューは使いづらいっていうけど、使えば慣れる
・動画の手ブレ補正
スマホやGoProには勝てない…というか実用性に雲泥の差がある
どう足掻いても手持ちやるなら一眼は論外
ということで、すぐ買い換えることはない。
よっぽどの革新が無い限り、α7RIIIを使い続けていいなと思った。
もし今からカメラ始めるぞっていうなら間違いなくα7IVを買う。
ライティング機材
リングライト最強
マジでお手軽なので大変良い。
光の作り込みができない以外は、手軽さが全てをカバーする。
5インチ前後を2つ、10インチ前後を1つ持っておくのが良い。
5インチはサイド光としても使えて、10インチはトップライトに使いやすい。
コンセントに繋ぐGodoxのストロボ買った
ベアバルブの光が本当に綺麗。
AD200、AD300といったバッテリー型が値上げしまくってるので、相対的に据え置き型のコスパがうなぎ登り。
ドールや小物撮影だと200Wでもかなり持てあますけど、200Wが一番小さいのでMS200がベストバイ。
SK300IIが有名なんだけど、最低光量が違う。
SK300IIは1/16までしか下げられなくて、
MS200は1/32まで下げられるので、
300Wの1/16…18W
200Wの1/32…6W
と、最低光量にかなり開きがある。
200Wでも本当に持てあますので、買うなら絶対MS200。
撮影小物
Neewerのクランプホルダー
あまりにも使いやすくて2個買った。
ライトスタンドにこれを刺して、クリップにレフ版etcを挟むのが正しい使い方。
でもこのクリップが相当強力なので、ストロボやLEDライトを柱に固定するような使い方をしている。
Smallrig マジックアーム
複数個買ったで言えば、これは4個買ってる。
机に生やす三脚的な使い方もできるし、↑みたいにライトを吊るときにも使う。
複数本あれば無限に使えるので、Amazonポイントアップキャンペーンであと2000円くらいだなーってタイミングでカートに追加するのがオススメ。
これ微妙だったなというもの
折りたたみ式ライトキューブ
僕が買ったときは3,000円くらいだったんだけど、
自室に撮影ブースがある人にとっては何のメリットもなかった。
光を簡単にディフュースできるから手軽に使えるかな?って思うけど、
布にアイロンかけたり、狭いエリアに手を突っ込んで配置を調整したり、
不安定でぐらぐらする中で被写体を微調整したり、というのが何もかも面倒。
机にケント紙を垂らして撮った方が1億倍マシ。