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機動性重視の具体的な編成例(Godox TT600とα7RIII)

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今日はこの編成を調理していきます。
カメラ:SONY  α7RM3 
レンズ:すきなのえらべ
カメラについてるやつ:SMALLRIG Sony A7III/A7M3/A7RIII/A9専用ケージ
ストロボ:GODOX Thinklite TT600
レシーバー:GODOX Xpro-S 
ストロボ用プレート:INPON クイックリリースプレート アルカスイス互換 200mm 
ストロボ用の取り付け金具:CAMVATE 汎用ホットシュー コールドシュー ネジ穴1/4 
ディフューザー:NEEWER 12″ 30cmポータブルミニ丸ソフトボックス

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ストロボはTT600の光量があると困らない。
カメラの横に設置したかったのでレシーバーをつないで使用してるけど、有線ケーブルでも全然オッケー。

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カメラにはSmallRigのケージをつけてる。
ぶっちゃけ無くてもいいけど、グリップしやすくなるのでオススメ。
バッテリーそのまま抜けるし、縦位置の三脚撮影が出来て美味しい。
地面にそのまま置いてもカメラが汚れないという利点もある。

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INPONのクイックリリースプレート200mmが丁度良い。
色んなサイズが売ってるけど、ストロボを1台つけるならこれがベスト。
ここにコールドシューという部品をつけて、ストロボがそのまま刺さるようにしてある。
※ちなみに、このプレートとコールドシューの組み合わせだとちょっと隙間があってガタガタします。プレートとコールドシューの間にワッシャーを1枚入れるとよし。ワッシャーがなければ切った厚紙とかでOK。

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カメラを取り付けると、こんな感じ。
直当てならこれでも使えるけど、女の子を撮るならこれはNG。
ディフューザーをつけていきましょう。

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まずマジックテープのゴムバンドを取り付けて…

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ソフトボックス本体をつけると、こんな感じ。

カメラにストロボを直接つければ一番楽なんだけど、敢えてここにつけるのは意味がある。
それは、縦位置でも斜め上から光が入るということ。
カメラの上につけると、縦位置で撮影したら真横から光が当たって、キリッとした陰が入ってしまう。
斜め上なら陰の印象が減って、女の子をかわいく撮影できる。

そう、これはそのためだけの手間。
でもかわいい写真を撮りに行くのだから、手間を惜しんではいけない。

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MDDちゃんのサイズと比較して、こんなサイズ感。
大きく見える?実際使ってみると意外に小さく感じるので大丈夫。

今回は30cmのソフトボックスを使っていて、ドールだとこれで充分。
人間を撮るにはちょっとしんどいけど、直当てするよりは自然な光になるのでオススメ。

以下の写真は実際にこの編成で撮りに行ったもの。
被写体への光の周り方を見てみてね。

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