Amazonのアソシエイトとして、このブログは適格販売により収入を得ています。

Rock smithレポ

全国のシダックスでRock smithが体験出来るとのことで、行ってきました。
以下レポート。

環境

PS3(旧型)からHDMIで備え付けの液晶テレビ(三菱製)に接続。
リアルトーンケーブルはPS3の前面USBポートから
プラネットソルジャー(通称:惑星戦士)のストラトに繋がっていました。

ゲームの仕様的なもの

2chの本スレ等で言われていた遅延、感じました。
充分分かるレベルで。
設定を少し弄ってみましたが、どうしても違和感があります。
コンポジットならまた違ったんでしょうけど、何故HDMI接続にしたんだ・・・と。
画質の綺麗さなんかは充分だねレベルです。
特に残像が出るような早い動きもないので、映像だけなら普通の液晶テレビでも満足。

ゲーム性

ノートが降ってくるので、楽譜を覚えなくてもプレイ出来ます。
これは大きな利点。
そしてフレーズ毎にどれだけ正確にプレイ出来たかで、
フレキシブルに譜面の難易度が変わります。
これも大きな利点。
何よりセッションに参加出来てる感があります。
譜面が難しいあまりプレーヤーが置いてけぼりになる、という事がありません。

どうしても本物通りの難しいフレーズを弾きたければ、リフリピーターという練習モードで少しずつ覚えていく事が出来ました。
最初は肝になる音だけ。
出来るようになったら少しずつ音が増えていく。
そしていつの間にかフレーズを通して弾けるようになっている!
気持ちいいです。達成感があります。
今どれくらいの難易度かというのもパーセントで表示されるので、終わりが見える安心感もあります。

2時間くらいプレイして

飽きます。
個人的な話ですが、知ってる曲が1つも無い。
そして延々と一人でプレイするので、寂しくなる。
練習だと割り切って出来るなら、これ以上ないくらい練習になると思います。
曲が終わった後にリプレイしてくれるので、どこが間違っているか分かります。
詰めていけばギターの腕が上がるのは間違いありません。
使い回せるようなフレーズも多いので、今後バンド等で演奏する事があれば腕を振えるでしょう。

ただ残念な事に、遅延のせいでゲームとしては最悪です。
弾いてんじゃん!なんでスコア伸びねーんだよ!と内心ブチ切れる場面もありました。
もし音声をコンポジで出力すれば遅延ほぼ0だ、というなら買おうと思いますが・・・
自分の環境でもし遅延があったらと思うと、8000円は出せません。

結論

練習にストイックな奏者には本当にオススメ。
ゲームとしてみると残念。

タイトルとURLをコピーしました