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GIGABYTE G34WQC A を2ヶ月弱使った感想

ガジェット

買うまでの記事はこれ

新しい液晶モニタを買いたいので調べて買った

使ってて思ったことを書いていく。

34インチウルトラワイドというサイズについて

めちゃくちゃ丁度良い。
これの前は42インチを使ってたので、デカいゆえに最低輝度でも眩しかったのと、首が酷使されてずっと凝ってた。

34インチは上下の視線移動がほとんど無くて、左右もほぼ見渡せるので首が疲れない。
ドットピッチも細かくなって精細さを感じる。

重量がだいぶ減ったから、動かせるタイプのモニターアームで吊せるようになったのもいい。
椅子をリクライニングさせて、それに合わせてモニタを動かせる良さを久しぶりに感じてる。

GIGABYTE G34WQC Aのインターフェース

正直、USBが無いのは使いづらい。
カメラのUHS-II対応SDカードリーダーを挿すのに、奥のPCまで手を伸ばさなきゃいけないのが地味にストレス…USBハブを延長すればいいんだけど、まあまあ手間。机の上に余計なものが増えるので邪魔でもある。

映像入力の数については、HDMIセレクターを噛ませてるのであんまり気にならない。

操作ボタンは上下左右のスティック1つだから、ボタンを迷わないのはいいけど…操作が煩雑なのは気になる。
例えば輝度を変えようとすると、
押し込み→上→下→右→右→右
と押していく必要がある。
一応4つまではショートカット割り当てができるんだけど、足りない。
モニタにUSBがついてればPCのユーティリティソフトで制御できたりもするので、そういう意味でもUSBがあればな…と思った。

GIGABYTE G34WQC Aのパネル性能

これ、めっちゃ良かった。
中価格帯のモニタとしては合格点じゃなかろうか。
1ヶ月ちょい使った時点でキャリブレーションしたんだけど、結果がこちら。

sRGB

NTSC

AdobeRGB

DCI-P3

sRGBが100%じゃないのは誤差なのでいいとして、DCI-P3もカタログスペック通り90%出てる。
ちなみに測定時、モニタのRGBを調整したら色温度は6545kくらいまで寄せられた。

なお…周波数は60Hzでしか確認してない。
というのもHDMIセレクターが60Hzまでしか対応してないのと、PC以外にはSwitchしか繋がないため。
モニタ自体は144Hzまで対応してるので、いずれ機会があれば試したい。

現時点の結論

買ってよかった。
1500Rの湾曲に慣れるか不安だったけど、これは一瞬で慣れた。
イラレやLightroom、スプレッドシートを見てても全く違和感が無いし、なんなら横に長いスプレッドシートが非常に見やすい。

画面が見やすくなって、疲れにくくなって、色もちゃんとしてる。
モニタの上にBenQのデスクライトを取り付けてるけど、湾曲モニタでも問題無くつけられて、変な反射映り込みもない。

これで5年は戦えるぜヘッヘッヘ。

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