Aの横にCtrlキーが無いと死ぬ病気に罹ってはや10数年。
普段はレジストリのキーボードレイアウトのところで対応してたり、そもそもメカニカルキーボードを使ってるのでパターン切ってジャンパしたりで対応してたんですが、それじゃダメという状況があったので日記にします。
事の発端はRazerのOrbweaver。
これでCtrl+1とかCtrl+F1とか、とにかくCtrlキーを混ぜたショートカットを沢山使ってました。
で、このときのキーボードはジャンパさせたやつだったんですね。
つまりレジストリを触ってないので、キーコードも素直にCtrlとCapsがそれぞれ流れていたと。
その状態で新しいキーボードを買ったんですが、これはパターンが隠されていてジャンパできない仕様でした。
キースイッチも筐体と基板にそのままくっついていて、簡単には手が出せないような状況。
そうなると、キーの入れ替えはレジストリを書き換えて対応しますよね。
ただ、その状態でOrbweaverからCtrl+1を送ると、Caps+1が送信されてしまう。
このレジストリを弄るやつは、キーボード全体に効果が及んでしまうからです。
キーボードでもOrbweaverでも、Ctrlキーを押せばCapsとして認識され、Capsキーを押せばCtrlとして入力される。
で、ジャンパさせることなく、レジストリを書き換えることもなく、Capsキーを押したらCtrlキーとして認識させる方法を探し…。
解決しました。
Microsoftが配信している、Ctrl2capを使えば良かったんです。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897578.aspx
副作用としてCapsが送れなくなりますが、普段使ってないので個人的には問題無し。
インストールも一瞬なので、気になる方はお試しあれ。