Amazonのアソシエイトとして、このブログは適格販売により収入を得ています。

乗り物好きの2歳児と東京旅行(東武博物館・TDR)した話

ディズニー

電車・バス・飛行機が大好きな息子と、Dハロに行きたい妻。
舞浜で過ごせるだけで幸せな私の3人で行った東京旅行の記録。

東武博物館

SLショーは時間が決まっている。午後入館が丸い。

真上が駅のホーム。ローアングルで電車を見上げる小窓があったりする。

都心から近い施設。
スペーシアやリバティなど、特徴的な車両がある。
蒸気機関車の実演(SLショー)をやってくれる。
電車用信号機の実物を間近で見られる。
入場料200円と異常に安い。

飛行機で羽田に着いたのが昼で、ご飯を食べてから往訪。
まあ200円だし、しょぼかったら北千住の踏切にでも行くか?と思ってたけど、良い意味で裏切られた。
所狭しと多種多様な展示があり、2時間滞在しても満喫し尽くせない物量。

平日午後だったこともあり、お客さんはまばら。ほぼ貸切だったので、『うわ~~~しんごうきぃ~~!』と息子が大きな声で気兼ねなくエンジョイできたのも良かった。

入場料とショップは現金および交通系電子マネーが使える。
東武車両オンリーのカプセルプラレールやJR発車音ボタンのガチャガチャがあって、これは当然現金のみなので注意。

東武博物館の公式サイト
https://www.tobu.co.jp/museum/

余談

東武博物館と比較検討したのは鉄道博物館と地下鉄博物館。
どっちも行ってないのでネット上の情報を整理したものだけど載せておく。
あくまで参考にしていただければ。

鉄道博物館

大宮にあり、都心からはちょっと遠い。
今回は時間に余裕が無かったのでパスしたけど、とにかく展示のボリュームがすごい。
1泊2日で行っても楽しめそう。

地下鉄博物館

葛西なら舞浜の目の前じゃんと思ったものの、東西線だった。
舞浜から地味にアクセスしづらい場所。
展示も歴史的・技術的な資料が多い雰囲気で、楽しめるのは小学生以上かな。

ただ、古い丸ノ内線や銀座線の車体が展示されていて、イベントの時だけ開放されるらしい。
このタイミングに行けるなら楽しいと思う。

ディズニーシー

ゴンドラ船、蒸気船、(動かない)大型客船と3種類の船がある。
高架鉄道がある。車両はJR東海子会社の日本車輌製造(株)製。
バスや護送車、荷台付きトラックなどを模した車に乗れる。
子どもに特化した屋内エリア(マーメイドラグーン)がある。

2日目、朝9時半に入園。
とにかく乗り物に乗ること、初見のFSエリアでお昼ご飯を食べることの2点が目標。

入園後、即アレンデール・ロイヤルバンケットのモバイルオーダー。

意外と余裕があった。すんなり希望時間に予約。

先に奥へ行くルート取り。

トランジットスチーマーラインでロストリバーデルタへ。(乗り物1)
マーメイドラグーンで遊び、寝。
FSエリアへ移動し、お昼ご飯。

午後はバスのループ

エレクトリックレールウェイでアメフロへ移動し、(乗り物2)
ビッグシティヴィークルに乗車。(乗り物3~5)
この日は3種類稼動していて全制覇。そうそう混まないのでループできるのが良い。
キャストさんも制覇をお祝いしてくれて、シールを書いてくれた。

マンマでおやつを食べ、再度トランジットに乗る。(乗り物6)
PSを取得していたホライズンベイで夕食を取る。
エレクトリックレールウェイ経由で戻り(乗り物7)、退園!

特に書いてないけど、合間合間にいろんなランドマークで写真を撮ったり、カメキャスさんに撮ってもらったりして家族旅行感のある記録も残せた。
結構良い感じの動き方ができたと思う。
欲を言えば夜のハーバーでトランジットかゴンドラに乗りたかったけど、夜は早くお風呂に入って寝なきゃいけないので。
こういう体験は、もうちょっと大きくなってからかな…。

ディズニーランド

大型の蒸気船がある。
蒸気機関車がある。
2階建てのバスがある。
子どもに特化した屋外エリアがある。
パレードに対応するため、エリアの道が広く歩きやすい。
椅子や日陰が多く、休みやすい。

3日目、帰りの飛行機があるので駆け足で巡る。
朝10時頃の入園。

開幕の行動

グランマのモバイルオーダー。
お化けミッキーのぬい目当てで、ジャングルカーニバルのスタンバイパスを取得。

リバ鉄、蒸気船を巡り、グランマへ移動して昼食。

リバ鉄はかなり楽しんでいたように見えた。初めて蒸気機関車に乗った実績解除。
暗いシーンもトンネルとして楽しめていたように見える。
蒸気船は汽笛の大きな音が怖いのと、直射日光が熱いのとで、息子的には微妙だったかも。

グランマは店内が暗いことと、トイレのオムツ交換台の真横にジェットタオルがあり、音が怖いのとで、あまり良い体験にはならなかった様子。
チャイボやハンベアみたいなテラス席の方が良かったかもしれない。

オムニバスに乗り、昼寝

今回、子連れでディズニーに来て良かったなあと一番感じた。
夫婦ふたり、あるいはソロだとオムニバスみたいな乗り物には全然乗らないから。
流れていく風景をただ眺めて、キャストやゲストと手を振り合う楽しさを初めて体験できた。
『また乗りたい』(息子談)

ただ、ビッグシティヴィークルと違ってオムニバスは回転が悪い。
待ち時間がちょっと長かったり、乗る人が多いのでスタンバイが発生する事もある。
ループするより、何かのついでに休憩がてら一周しようって感じかな。

ジャングルカーニバルの待機列では息子が寝始め、我々は残念賞のピンバッジを受け取り、サッとショップを一周して退園。

移動の乗り物

飛行機

行きも帰りも、かなり退屈を持てあました。
行きは途中で寝てくれたから良かったんだけど、帰りはずっと起きてて。
用意した対策と効果についてざっくり触れる。

シールの貼れる絵本

いいかも!と思ってたけど、私が酔ってダメだった。(乗り物全般酔いがち)

YouTube

機内Wifiは動画サイトに繋がらないので、事前にDLしておきましょう…

電車等のおもちゃ

最後はやっぱこれ。
リゾートラインのおもちゃが最後に救ってくれた。
やはりオリエンタルランドは神だと思う。

電車

京急、日比谷線、東武スカイツリーライン、リゾートラインに乗った。
常にご機嫌だった。
地元は地下鉄なので、地上を走る電車が楽しかった様子。

一人で歩いててもメトロの階段はキツいな~と思うけど、子どもを抱っこしてたらキツさが数倍になって大変だった。
関東で子育てしてる親は偉いよ、マジで。
リゾラはバリアフリーなのでストレス無かった。やっぱりオリエンタルランドは神。

バス

東武博物館への行きは都営バスにも乗った。
都営バスのおもちゃを持っていて、渋谷のライブカメラで都営バスが映るたびに『とえバス!』と認知しているため。

残念ながらラッピング車両だったので都営バス感は薄かったけど、楽しんでもらえた様子。

また今回グランドニッコーに宿泊していて、乗車はしなかったけど周辺でリゾートクルーザーが定期的に走っていた。
リゾートクルーザーのおもちゃも持っているので、実物を見られてテンションが上がっていたので良かった。
ほんとオリエンタルランド。すき。

ホテルに関して

今回泊まったのはグランドニッコー東京ベイ舞浜。
ランホかアンバに泊まることも検討したけど、閑散期を知ってると繁忙期の金額では泊まる気になれず…。

プランはガーデンデラックスルーム(朝食付き)にした。
直営ホテルのスタンダードスーペリアと比較して、
・部屋が3割くらい広い
・価格は3割くらい安い
という感じ。総じてコスパがかなり良い。

目立つデメリットは、
・風呂が洗面台と同じ区画で、浴槽外で体を洗えない
・全体的に古さがあり、塗装剥げや目地汚れなどが目立つ
・海岸沿いの道路を深夜バイクが爆音で走っている

一方で
・ベイビューの景観が良く、バルコニーに出られる
・朝食会場が広く、キッズメニューも豊富
・子どもがベッドから落ちないように、ダブルベッドをくっつけてくれる対応をしてくれた
・ベイサイドステーションから道路を渡らずに徒歩で移動できる

など良いところもある。
次また泊まる?と言われると、直営ホテルより3割安いなら充分アリ。

食事に関して

いわゆる『お子様メニュー』とやら。
ハンバーグ。ポテト。ウィンナー。ゼリー。オムライス。カレー。
どこの店も代わり映えしないので毎回同じようなものを食べさせるハメになり、あんまり良くなかった。

ホテルの朝食がビュッフェだったので多少救われたものの、昼食は北斎にするとか意識して変える必要があったと思う。
マクドナルドのパンケーキと枝豆コーンは他と被りづらい構成なので、意外とありがたかった。

その他

ディズニーに行く前に少し知っておいてもらえたらと思って雑誌を買った。
子どもと楽しむ! 東京ディズニーリゾート 2025ー2026

行く前は、親が読んでたり、読む?といって見せても全然興味を持たなかったものの、帰ってきてからは積極的に読んで、『乗ったね!』『食べたね!』とウキウキで読むようになった。
百聞は一見にしかずというか、”体験したこと”が子どもに与える影響の大きさに改めて驚いた。

本の内容は2024年をベースにしているため最新情報が手に入るわけではないけど、だいたい網羅してるので良かったと思う。
アトラクションの対象年齢や、年齢別の楽しみ方は大変参考になった。

タイトルとURLをコピーしました